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DRLのドットを愛でる

2026年10月30日 RG351MPで撮影

DRL(旧DoomRL)は、DOOMの世界を見下ろし型のローグライクにしたゲームです。1マス32×32ドットの小さな絵ですが、拡大すると、木の枝や瓶の影まで、ていねいに描き込まれていることが分かります。

画面は、拡大機能で大きくした状態で撮っています。

主人公と枯れ木

主人公と、赤い地面に生えた枯れ木

枯れ木を拡大

とても味のある一本です。 灰色の枝が、骨の指のように四方へ広がっています。幹だけがオレンジ色で、そこだけ光が当たっているように見えます。

赤くゴツゴツした地面と、灰色の石畳の境目に立っています。地獄の入口の、さびしい雰囲気がよく出ています。

主人公と敵

部屋の中の主人公と、元人間

元人間を拡大

最初に出てくる敵、元人間(Former Human)です。緑の髪、赤く光る目、茶色の服。服のあちこちにある赤いドットは、血のしみです。

主人公の横の赤いしみと、入口に落ちた拳銃は、倒した敵が残したものです。

主人公と回復のポーション

主人公と、青いポーション

ポーションを拡大

よく見ると、影があって立体感があります。 青い瓶の左下に、黒い影が落ちています。瓶の真ん中には明るい青のドットが数粒あり、光が当たって丸く見えます。オレンジ色のコルクの栓も、2〜3ドットで描かれています。

DRLの絵には、影だけを描いた別の画像が用意されています。それを本体の絵と重ねて、床に影を落としています。

主人公とドラム缶

主人公と、左右のドラム缶

ドラム缶を拡大

ドラム缶は、押して動かせます。灰色の缶に、黒い帯が何本も入っています。上のふちには緑のにじみがあり、中身がよくないものだと分かります。DOOMと同じく、撃つと爆発します。

主人公と水、そしてレバー

主人公と、青い水の流れ、右下のレバー

左の青い帯は水です。暗い青と明るい青が網の目のように重なって、水面のゆらぎを表しています。

右下のレバーを拡大

右下の小さな四角は、レバーです。白い板に、赤と緑のランプと、黒い取っ手が付いています。SELECTで動かすと、何かが起きます。何が起きるかは、動かしてみるまで分かりません。

元の絵を8倍で

DRLのソースコードには、ゲームで使う絵が、そのままの大きさで入っています。主人公と、おなじみの敵を8倍にしました。

主人公、インプ、ロストソウル、カコデーモン、アラクノトロン

左から ひとこと
主人公 ヘルメットの青いバイザーが目立ちます。体の色は、ゲームの中で別の絵を重ねて付けるので、元の絵では黒く抜けています
インプ 茶色のトゲだらけの体に、赤い目。DOOMの最初の強敵です
ロストソウル 炎に包まれた、角のあるドクロ。炎の中心ほど明るい黄色です
カコデーモン 赤い球体に、緑の一つ目。大きな口の歯が、青く光っています
アラクノトロン むき出しの脳に、機械の脚。脳のしわが、ピンクの濃淡で描かれています

拡大してみて

小さな画面では、どれも点の集まりにしか見えません。拡大すると、影の向き、光の当て方、血のしみの散らし方まで、一粒ずつ置かれているのが分かります。

画像について

DRLの絵は Derek Yu さん、Łukasz Śliwiński さんの作品で、CC BY-SA 4.0 です。このページのDRLの画像(スクリーンショットと、拡大・並べ替えをした画像)も、同じ CC BY-SA 4.0 で公開します。元の絵は DRLのソースコード(0.9.9.8a の bin/graphics)から取りました。